勉強楽しい

まあそんなこんなやけど、勉強することは楽しいって思った話

私ごとですが、防弾少年団が好きでして、もともとkpop知らなかったけど、

ハマりにハマって、今はファンをしてるんです、、、

それにしても、kpopのけの字も知らんかったから、動画を見るにしても、曲を聞くにしても、パフォーマンスを見るにしても、「凄、なにこの人たちほんとに、、、」というのが感想だったの。

7人おって、ダンスしてて、そんな中でわちゃわちゃしてて、毎回出てくるたびに振り付け変わったりするんやけど(シンプルにすごい本当に)、その3分弱の動画の「見方」というか、「見どころ」というかが、本当にわからなかったの。「すごい」ことが起こっているということはわかるし、感動もするのにもかかわらず。

その理由は、kpopというベースも知らなければ、BTSも知ったばっかりだから、何を重視してて、彼らが何が得意で、何を見せたいと思っているか、を知らなかったから。

そんな何も知らない状態で、歌番組に出てたBTSを見て、興奮するわけやん？まずは。

ほんで、その後、twitterで、ファンの方感想とかを見てたら、誰々の足の開き方は普通じゃできないとか、自分の見せ方わかってるなあれは、という感想から、その二人のメンバーのハモリが、この高さとあの高さ(専門用語？音階？)的な感じで分析されてたり、あの人は体の使い方とか、体のそれぞれの部分で、重さ質感が違っているとか、、、ほんとにいろんな見方がされてて、ただかっこいいだけではなくて、こうだからすごいっていうのを専門的な角度からされている人が多くて、正直すっごく驚きとともに、BTSの凄さを改めて知ることになったの。

つまり、私が感じたのは、自分の知識があって、それを何かに結びつけながら、見るということのすごさと、知識がなければ楽しみ方や驚きポイントをめちゃくちゃ逃してしまうということ、

実際、私は、ダンスは知らんわ、音楽は好きやけど音の高い低いなんてわかりませんレベルの音痴、ラップも知らん、韓国語もわかんないし、、、、

これ私めちゃめちゃ、凄ポイント逃してしまってない？ってなったのよ。

だから、ちょっとでも、凄さをちゃんと知りたいと思って、BTSのダンスの解説をしてはるダンサーの方の動画を見まくって、この人はこういうダンスの特徴があって、それはすごいテクニックで、これができるのは、昔から舞踊をしてたからとかいうのを動画見て学んだ。

そんで、その後、BTSのダンス動画を見まくって、ああここはきっとすごいところやとかを色々考えながらBTSのダンスを見るようになって、(もちろんただ解説動画を見ただけの素人ではあるけど、とっても面白くダンスが見れるようになった)

ほんで、次にパフォーマンス動画を見たときに、その解説の方と同じところが指摘できとったから、えええ私やるやん!!!ってなった。これこそ勉強して練習問題して、実践してる感覚やったの!!!どんなことでもこうやって学んでいけばいいんじゃない???って。

素敵な方法で勉強することの楽しさを学べました◎