I long for イエスタデイ

こんにちは〜またまたお久しぶりに更新

最近忙しく、、、というかやらんとあかんことが多くて、ブログも書けてなかった

何に対してもアウトプットすることがなかったから、ブログは定期的に書いていきたいな、、

 

何を話そうかなあと考えててんけど、一つは最近見た映画、もう一つはコーヒーについてにしよっかな。最近生活してて、すごい感化されたから。

(っと思ったけど、映画の話でとても長くなってしまったので、コーヒーは次回に)

 

【映画Yesterday / イエスタデイ】

 

この映画は、一人の売れないシンガー以外、世界中の誰もがThe Beatlesを知らない(というか記憶が消し去られる?)っていうテーマなんやけど、映画を見ていて感じたことをそのまま書いていくと、

  1. ビートルズすげー、ビートルズの曲最高
  2. ビートルズのことが本当に好きな人には物足りない内容なんだろうな
  3. 映画自体は楽しく見られるけどもうちょっと凝ってたら面白いけどな〜
  4. 物語がトントン拍子に進んでいくな
  5. エドシーラン可愛い
  6. 画角が好き
  7. 「Let it beを初めて聴ける瞬間なんやから」っていう言葉沁みる

って感じ。

 

まず、私はこの映画を見てよかったと思ってる!

ビートルズのことはほとんど知らなかったし、曲もlet it beしか歌えないくらいやったから、

この映画を通して、ビートルズめちゃくちゃ素敵な歌山ほどあるやんって知れた◎

見終わってから、in my life何回聴くねんってほどリピートしまくり。一般的にも好まれる歌や

けど、個人的に、リズムと彼らの声の重なり方がめっちゃ好きやし、ギターの音とか声がもう

心がスーーーってなる。聴いたことない人は一回でいいから、in my lifeを目を瞑って聴いてみ

てほしいな。(誰がいうてんねんって感じやけど)

 でちょっと話がビートルズ側に逸れてしまってるから、戻すと、私みたいに、ビートルズ

ことをよく知らんかった人にとっては、ビートルズの曲を知るいい機会が提供されたから、

画自体もいい印象になるんやけど、ビートルズのファンやとしたら、ちょっと物足りない映画

になるのかも。もちろん、これはビートルズドキュメンタリー映画ではないから、それを求

めるのは違うんやけど。それでも、主人公がもう少しビートルズについて知っていれば、映画

の中でも、細々ビートルズの凄さを挟み込めて、ビートルズのファンにも心を掴めたんじゃな

いかな〜って。もしかしたら、ビートルズの曲の歌詞とかになぞらえた演出が!もしかした

ら!あったのかもしれない!!もしかしたら!!!そうだとしたらビートルズを知り尽くして

いない私は楽しめなくて、でもファンの方は興奮するポイントになるんだろうな、、、

あったのかなどうなんやろうな。

(Help!を歌ってるところはよかったよね、、曲と主人公の気持ちが重なってて!)

 

あとは、映画のストーリーはとんとん拍子に進んでいって、盛り上がり方も常になだらかな感

じで、映画としての盛り上がりがちょっと欠けてるような、、気がした。

 

ちなみに、Ed Sheeranが自身の役で出てるんだけど、めっちゃ可愛いwww

 

それと、画角が好きっていうのは、映画のなかで、人物の撮り方やったり、人が集まってるところの撮り方が好きやなーって単純に思った。あるもの越しに人を映したりとか。

 

 ほんで、私が1番うううううってなったのが(は?)、let it beを主人公が家族に披露するときに、邪魔がいっぱい入って怒るんやけど、そん時に、自分が歌うのに聞こうとしない態度に怒るんじゃなくて、「let it beという曲を初めて聴ける瞬間なんだから」っていうのよ。それがすごく好きで。私はタイタニック大好きなんやけど、記憶なくして初めて見る感覚になりたいし、まだみたことない人は初めての感動がまだあるから羨ましく思うんだけど、この主人公の言葉って、それと一緒で、このビートルズを、曲をリスペクトしてるからこその言葉であることが感じられるんだよな、、

ここの瞬間ほんとにさらっと出てくる言葉だしあんまり注目されないかもしれないけど、私は大好きな瞬間だったな

そんなわけで、映画 yesterday についてでした。

映画はやっぱりいいよな〜

 

そういや、私今、村上春樹の「ノルウェーの森」を英語で読んでるんやけど、ビートルズの曲にも同じくNorwegian Woodあるよね、まさに小説の中でも冒頭でThe Beatles の文字あったからすぐ聴いたもん